寝心地の良いふとんとは?選ぶ時のポイントをご紹介します。
眠る時に必ず使うふとん。
ぐっすり眠れるかどうかは、寝室の気温や湿度など睡眠環境の他に、寝具の質も重要です。
敷きふとんを選ぶ時のポイント
寝心地
寝つきや、目覚めの良さを左右します。寝ている時に1番体圧がかかるのは腰です。
こちらは羊毛敷きふとん(固綿入り)で寝ている時の体圧の様子。
羊毛敷きふとんに体圧分散効果のあるリバーシブルトッパーを足して寝てみると、腰に集中していた体圧が分散されています。
ユニチカガーメンテック㈱様調べ
体圧分散効果のあるトッパーを使用することで、体に負担がかかりにくくなります。特に腰痛にお悩みの方は重要なポイントです!!
素材
寝具は肌に直接触れるもの。季節に合わせて、肌に優しい素材を選びましょう。冬のオススメ素材はウールやキャメル。熱伝導性が低く、保温性、通気性に優れています。床からの冷気を防ぎ暖かい空気をふとんに保つので、敷きふとんに限らず、掛けふとんにも適しています。
長く使えるか
せっかく購入するのですから、良い物を長く使えるのが理想ですね。敷きふとんの寿命を左右するポイントはへたりにくさにあります。重要なのは中わたです。丸三綿業の中わたはたてよこクロス成形を施すことで、わた切れしにくく、弾力性のアップ。
キャメルとウールで作られたクロス成形
わたをミルフィーユ状に重ね、へたりにくく、ふっくらとした、ボリュームあるかさ高になっています。
肌触り
寝る時に触れる生地が気持ち良いと、寝つきが良くなり、睡眠の質も向上することが分かっています。
冬のオススメ生地は
- 綿
- 再生繊維テンセル™
植物から作られた、肌に優しい繊維です。吸湿性や通気性が良いので、赤ちゃんの肌着などにも使われています。
人気の敷き寝具
トリートメント®トッパー J-class
【サイズ】シングル(S)~キング(K)
【側地】ポリエステル70%・再生繊維テンセル™30%
【詰めもの】再生繊維テンセル™100%
【日本製】
上品な光沢と、優しい肌触りのが特長です。
肌に触れる生地の面の75%がテンセル™になる、ジャガード織です。
トリートメント®トッパー C-class
【サイズ】シングル(S)~キング(K)
【側地】綿100%
【詰めもの】再生繊維テンセル™100%
【日本製】
通気性に優れた綿100%。
寝具ブランド「Rebreana」のトッパーは、マットレスと併用することで体圧分散効果が期待できる敷きふとんです。
日本の伝統技術和綴じの良さを活かしたTOMIZAWAキルト。
弾力性とふっくら感を損なうことなく、しっかりと中わたを安定させています。
マチ付き羊毛敷きふとん
【サイズ】シングルロング~ダブルロング※オーダーサイズ承ります。
【側地】綿100%
【詰めもの】
巻きわた ウール100%
中芯 ポリエステル100%
平ウレタン
【日本製】
フローリングや畳に直敷きでお使いになる方に、中芯や平ウレタンを入れた厚みのある敷きふとん。
立体縫製で、2枚の羊毛わたの間にポリエステル樹脂の中芯と平ウレタンが入っています。
ウールは熱伝導性が低いため寝床内の暖かさを逃がさず、床からの冷たい冷気を防ぎます。ぐっすり眠ることができれば、心も身体もリフレッシュ。心地よい朝の目覚めをお楽しみください。
3月18日は「春の睡眠の日」です。寝具の見直しをして睡眠環境を改善しましょう。
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