春のまくらカバーの選び方

丸三綿業ブログ2021年1月20日

こんにちは、通販事業部の久内です。
まだまだ寒い日が続きますが、一足先に春のご案内です。

冬から夏に切り替わる春は、気候が不安定なため、冬用の寝具だと暑く感じてしまったり、夏用の寝具だと暖かさが足りなかったりと温度調節が難しい季節ですよね。
そんな時は布団カバーやまくらカバーだけでも変えてみてはいかがでしょうか。
中でも「まくらカバー」は顔や頭に直接触れるものなので、カバーの肌触りや性質を一番に感じやすいアイテムです。今回は様々な種類があるまくらカバーから春にぜひ選んでいただきたいまくらカバーのポイントをご紹介致します。

まくらカバー選びのポイントその1『肌触り』

 直接肌に触れるものなので、柔らかく肌にやさしい素材がおすすめです。

  • 綿  
    ふんわりとした柔らかい肌触り、手触りが良く肌なじみのよい素材。肌にもやさしくさらっとした使い心地ち。
  • シルク
    真珠のような美しい光沢と軽くてなめらかな肌触りが特徴。人間の肌と同じタンパク質のためお肌にとても優しい。
  • 再生繊維(セルロース) 
    シルクのような滑らかさ、柔らかさのある素材。独特な癖になる触り心地。伸縮性もあるのでよくフィットし心地良い。

まくらカバー選びのポイントその2『吸湿性』

汗をしっかり吸収しスッキリと快適に使えるかも重要なポイント。

  • 綿
    熱がこもりにくく、サラッとした爽やかな使い心地。清涼感のある風合い。

  • 吸湿性が非常に高く、水分を素早く吸い取り発散。カビ、嫌なニオイも防ぐ。

吸湿性の高いカバーを使えば枕本体も長持ちします。人間は寝ている間にもたくさんの汗をかきます。汗を吸収したまくらカバーはこまめに洗濯し清潔に保つことも大切です。

まくらカバー選びのポイントその3『サイズ』

まくらカバーは、お持ちの枕に合ったサイズを選びましょう。
サイズが合わないものを使うと枕をいためてしまったり、まくらカバーが余って寝づらかったり、睡眠時にも影響が出てしまいます。様々なタイプの枕が販売されるようになり、まくらカバーのサイズも種類が豊富になりました。快適にお使いいただくためにも誤ったサイズで購入しないよう、事前にお使いの枕を実際に測ってみることをおすすめします。

まとめ

春のまくらカバーには綿素材のものがおすすめです。
肌触りがよく除湿性が高いだけではなく、通気性・吸水性が抜群なので寝ている間もサラッと快適です。保湿性にも優れているため暖かさを保ち、春の不安定な気候にも対応できる万能な素材なのです。またお洗濯のダメージも少なく、清潔に長くお使いいただけます。まくらカバーに使うことで、使えば使うほど柔らかく肌に馴染んでいく綿のやさしい風合いをよりお楽しみいただけます。

リンク

Follow me!

  • X