ご挨拶

安眠・健康・環境をキーワードに"本物"の寝具を作り続けます。

戦後のまだ物資が乏しい頃、寝具と言えば、着物をほぐした反毛やアジア各国から輸入された原綿をつかったふとんが主流で、決して快適な寝心地のものではありませんでした。
その後、睡眠の研究がすすむにつれ、寝具の重要性が注目されるようになると、改良・改善された寝具が数多く市場に出回るようになったものの、やがて安価なものが喜ばれるようになり、現在市場では安かろう悪かろうといった寝具が氾濫しています。

そのような状況の中、丸三綿業株式会社では「人間は天然素材の恵みを受けるのが本来の姿である」という考えから、
【安眠】【健康】【環境】をキーワードに、安全かつ高機能な”本物”の寝具を作り続けております。
素材は、それぞれの種類で最高品質のものを使っております。
更に素材の機能を最大限に発揮させるためにも、素材ごとに針布カード、絹わたカード、梳毛カードといった専用設備を設置しております。

天然の素材、専門設備、長年培ってきた生産技術に、学問的裏付けを加え、明日の活力の源泉となる寝装品を提供しています。

代表取締役
今井 徳英

会社概要

会社名丸三綿業株式会社
代表取締役今井 徳英
増田 吉史
所在地〒370-0883
群馬県高崎市剣崎町191-1
電話番号027-343-1433
FAX番号027-344-0741
メールアドレスinfo@marusan-mengyo.com
創業1938年9月
設立2018年3月
資本金1,000万円
従業員数30名
主な製品羊毛100%ふとん(掛け、敷き、ベッドパッド、枕)
シルクふとん(おくるみ、ベビーふとんセット、掛けふとん)
羽毛ふとん(掛け)
再生繊維テンセル® ふとん(掛け、敷き)
所属団体日本寝具寝装品協会(JBA)
日本ふとん製造協同組合(JFMA)
英国羊毛公社
ウールマークカンパニー
主要取引先企業株式会社大塚家具
フランスベッド株式会社
日本ベッド製造株式会社

沿革








1938年6月富澤三四郎商店として創業
1955年9月丸三製綿有限会社設立(高崎市江木町)
1963年10月丸三綿業株式会社に改組
1973年1月群馬八幡第二工業団地に移転(高崎市上豊岡町)
1981年6月羊毛工場新設
1989年11月高崎市八幡第一工業団地に移転
足利工業大学睡眠科学センター 高崎研究所併設
2001年10月「真綿の亀甲状配列によるふとん製造の技術」が認められ、ぐんまの「1社1技術」に選定される
2001年12月上毛新聞掲載『宮内庁へ納品 お子様用マット』
2010年8月「シルクわたの製造方法およびシルクわた(シルクフィル)」が特許取得(特許第4568812号)
2010年「シルクわたの製造方法およびシルクわた(シルクフィル)」がぐんまの「1社1技術」に選定される
2011年11月弊社開発のシルクわた「シルクフィル」が『貞明皇后記念蚕糸科学賞』を受賞
2014年8月「中綿用セルロース繊維(テンセル™わた)及びその製造方法」が特許取得(特許第5596743号)
2016年12月「カシミヤ原毛繊維の洗浄方法」が特許取得(特許第6055694号)
2018年3月株式会社ディーブレスへ事業承継
2018年11月インテリアライフスタイル(東京) 出展
2019年1月Rebreana 商標登録(登録番号6201220)
2019年2月華翔を吸収合併
2019年7月インテリアライフスタイル(東京) 出展
2019年11月キング オブ パスタ(群馬) 出展
2023年7月増田 吉史 代表取締役に就任 (複数代表制へ移行)

アクセス

お車の場合関越道高崎ICを降り、高崎市街地方面へ高崎ICより約8km カーナビには「群馬県高崎市剣崎町191-1」と入力してください。
電車の場合JR高崎線 高崎駅からJR信越線(横川方面)へ乗り換え JR信越線 群馬八幡駅で下車(高崎駅から各駅で2つ目)
弊社まで徒歩3分
バスの場合高崎市内循環バス「ぐるりん」の停留所「群馬八幡駅」で下車
弊社まで徒歩3分
時刻表・路線図は高崎市ホームページ をご覧ください。

メディア掲載

2017年10月25日<日本テレビ>
夕方の情報番組『news every.』にて丸三綿業の布団が取り上げられました。
2001年12月3日<上毛新聞>
愛子様のご誕生に際しベッドパッドを宮内庁へ納品いたしました。
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