羊毛の産地「Suffolk -サフォーク-」について

丸三綿業ブログ2021年2月17日

こんにちは。丸三綿業株式会社、通販事業部の久内です。
サフォークは羊毛の産地として有名なイギリスの州の名前です。また、ヒツジの品種「サフォーク(種)」の名前の由来は、この「サフォーク(州)」という地名にちなんでいると言われています。丸三綿業でもサフォーク種の羊毛を使った様々な商品を販売しておりますが、空気をたくさん含みふっくらとした弾力のある綿が特徴です。そんなサフォーク種の産地はどのようなところなのでしょうか。今回はサフォーク州のご紹介をします。海外旅行へ行きたくても行けない状況が続いておりますが、海外旅行へ行った気分で読んでいただけると嬉しいです。

 

丸三綿業ブログ2021年2月17日

「サフォーク」ってどこにある?

古くから歴史のあるイギリスはイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドの4つの国から構成され、各地域によってそれぞれ独自の異なる魅力を持っています。
今回ご紹介するサフォーク州はイングランド東部に位置します。イギリスと言えば、首都ロンドン観光が一般的ですが、ここサフォーク州もロンドンから近く州都のイプスウィッチへは、電車に乗って1時間20~30分ほどです。ロンドン観光のついでに日帰り旅行でも行ける知る人ぞ知るおすすめスポットです。

知られていない魅力がたくさんの「サフォーク」

州都イプスウィッチでは16世紀に建てられたクライストチャーチマンションをはじめとする歴史的建造物が数多く残っています。ショッピング施設やレストランなど新しい建物もあり、街中には新しいものと古いものが混ざった街並みが続いています。他にも「イギリス一美しい中世の町」と呼ばれるラベンハムやカラフルな海の家が特徴のサウスウォールド、ロンドンに最も近い海岸地域サフォークコーストがあり、海岸線の美しい絶景とおいしい海鮮料理やイギリスを代表する料理「フィッシュ・アンド・チップス」を堪能できる場としても人気です。豊かな自然を生かしたアクティビティやゴルフ場・公園・動物園や動物と触れ合える農場などもあるので、お子様連れのご家族にもおすすめのエリアです。

まとめ

ロンドンにはない街並みが楽しめ、また新たなイギリスの一面を知ることができる「サフォーク州」。ロンドンからのアクセスも良いので是非一度足を運んでみてください。

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