国の睡眠指針 第1条…①

「健康づくりのための睡眠指針2014」に記載されてる、「睡眠12箇条」についてご説明したいと思います。

第1条.良い睡眠で、こころもからだも健康に。

  1. 良い睡眠で、からだの健康づくり
  2. 良い睡眠で、こころの健康づくり
  3. 良い睡眠で、事故防止

まずは「1.良い睡眠で、からだの健康づくり」から見てみましょう。

解説を抜粋しますと、

睡眠には、心身の疲労を回復する効果があります。このため睡眠が量的に不足したり、質的に悪化したりすると健康上の問題や生活への支障が生じてきます。

という記載があります。

科学的根拠から抜粋しますと、

日本の人口動態調査では、悪性新生物、心疾患、脳血管疾患等の生活習慣病で死亡する人は、国民の約6割を占めることが示されている。睡眠は、食事、運動、飲酒、喫煙などの他の生活習慣と同様に人間の健康と深く関係している。例えば、日本人や欧米人を対象とした縦断研究では、日常的に睡眠時間が短い者、研究によっては睡眠時間の長い者でも、死亡リスクが高まることが示されている。生活習慣に着目して健康づくりを進めていくには、自分の睡眠について関心を持ち、自ら対処していくことが重要である。

という記載があります。

これだけで睡眠がいかに重要であるかわかりますね…。

出典:厚生労働省ホームページ「健康づくりのための睡眠指針2014」

詳細は、厚生労働省ホームページ をご覧ください。

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