赤ちゃんの寝具
赤ちゃんは生後2か月程度の期間、授乳の時以外はほとんど眠っています。
睡眠時間は1歳頃までは1日13~15時間です。寝るのが仕事といわれるほど睡眠は大事な時間なので、寝具選びはとても大切です。
赤ちゃんの特徴
- 成長が著しい
- 新陳代謝が盛ん
- 肌が敏感でかぶれやすい
- 骨が柔らかい
- 温度や湿度の変化に適応しにくい
敷きふとんは赤ちゃんの体があまり沈み込まない硬めのわたを使ったマット状のものや、表面を凹凸にして通気性や放湿性を高めたものなどがあります。柔らかな骨を保護するため、うつ伏せになった時の窒息を防ぐために敷きふとんは硬めのものがよいでしょう。
掛けふとんの種類はポリエステルや羽毛、羊毛、真綿を使ったものがあります。季節や室温にもよりますが、乳幼児は体温が高いため、冬以外の季節は毛布やタオル程度で過ごせる場合があります。
肌の厚みは、乳児は大人の半分ほどしかなくとても敏感です。直接触れる寝具には、綿素材のバスタオルやおくるみが多く、毛布をかける場合にはガーゼなどのカバーを付け使用します。
自然な動作を邪魔しいないように軽くて動きにフィットするような掛けふとんが適しています。子供の成長に合わせて計画的に寝具を変えるのが重要です。
参考:寝具・寝装品のための性能測定マニュアル
発行:一般財団法人 日本ふとん協会
丸三綿業のベビーふとんは天然素材で作られています。
<群馬県産シルクベビーふとんセット>
【セット内容】
- 掛けふとん
- 敷きふとん
- 枕
【詰めもの】シルクフィル(群馬県産シルク100%のわた)
【側地】綿100%
【日本製】
【販売価格】130,140円(税込)
【送料無料】
シルクのタンパク質の組成は、人の皮膚の組成と酷似しています。そのため、敏感肌の赤ちゃんにも優しい天然繊維です。静電気を起こしにくく、チリやほこりをよせつけません。吸湿性・保湿性・放湿性に優れていますので、よく汗をすい、余分な水分は放湿され、さらっとした快適な寝心地です。
大切な赤ちゃんに、高品質の寝具で最高の睡眠を。
ぜひお試しください。
3月18日は「春の睡眠の日」です。寝具の見直しをして睡眠環境を改善しましょう。
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