枕の正しい選び方 枕を変えるだけで睡眠がぐっと変わります!

・負担のかからない睡眠姿勢

寝ている時に1番負担のかからない姿勢は、自然に立っている時と同じ姿勢だということをご存知ですか?人の背骨は重たい頭を支えるために、S字状にカーブしています。背骨は重力を分散するサスペンションの役割をしており、筋肉にかかる負担を軽減しているのです。枕は、この姿勢を寝ている時にもとれるようにサポートするアイテムです。

・枕の高さ

枕は敷きふとんと頭部・頸部の間にできた隙間を埋めて自然な姿勢を保てるようサポートしています。そのため、体型によって合う枕の高さは変わります。大きい人、小さい人、頭の大きさ、首の長さなど、体型は人それぞれになりますので、他の人には丁度良い枕でも、自分にも合うとは限りません。自分の体に合った枕を選びましょう。オススメなのは枕に高さ調節機能がついているものです。ちょっとお値段は高い物が多いですが、その都度合わないからと買い直すことを考えるとこちらの方が断然オトクです!!

<球状ウール枕>

【サイズ】43cm×63cm

【詰めもの】ウール(球状ウール)100%

【日本製】

【販売価格】14,364円(税込)

【送料無料】

【ギフト包装無料】

球状ウール枕は5つのパーツを組み合わせているので、必要な部分に必要な量のノップス(球状ウール)をご自分で詰めて、高さを調節することができます。ご家庭でお洗濯もできるので、衛生的に使えるのが嬉しいですね。

・素材

枕の硬さは使用する素材によって異なります。どの素材にもメリット、デメリットが存在しますので自分の好みに合っているものを使用しましょう。種類はおおまかに、天然素材のもの、そうでないもの、の2つに分けることができます。

天然素材のもの

  • ウール
  • キャメル
  • シルク
  • テンセル™
  • そばがら
  • 羽根

そうでないもの

  • 低反発ウレタンフォーム
  • パイプ
  • ポリエステルわた
  • 極小ビーズ
  • コルマビーズ

寝心地や使い心地の良さには個人差がありますので、一概にどれが良いとは言えません。

目安としては、肌に直接触れるものになりますので、

  • 寝返りはしやすいか
  • 肌に優しい素材か
  • 汗を吸うか
  • 洗えるか

などを見ながら検討するとよいでしょう。不衛生な枕はダニや菌の温床になってしまいます。皮膚や頭皮へのダメージにも繋がりますので、素材選びは慎重におこないたいところです。 

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