富岡製糸場が映画になりました!!
2014年に世界遺産に登録され、一躍有名になった群馬県の「富岡製糸場」。
この富岡製糸場を舞台にした映画が製作されています。
「紅い襷(あかいたすき) ~富岡製糸場物語~」
チケットのお求め、詳細は 富岡市役所公式ホームページをご覧ください。
2017年10月7日公開予定で、2016年10月にクランクインし、富岡製糸場でロケも行っているそうです。脚本は松井 香奈さんがされています。2016年10月に公開された映画「少女」(原作:湊かなえ)も松井さんの脚本です。2012年に角川書店主催 イーハトーブ脚本賞 最優秀賞を受賞ほか、数々の賞を受賞されています。
キャストに、水島 優さん、大空 眞弓さん、西村 雅彦さん、豊原 功補さん、ほか富岡市で募集されたエキストラ女性43名と豪華メンバーが揃っています。
富岡製糸場で働いていた一等工女の和田英さんが書かれた「富岡日記」をベースにして描かれた、ドキュメントとドラマの融合した劇場映画になっているそうです。明治初期、日本の輸出の70%は「生糸」でした。この生産を支えていた女性たちの活躍を、映画館の迫力ある画面でぜひご覧ください。
丸三綿業は、富岡市で作られる富岡シルクを使用したシルクわた”シルクフィル”を使用した布団を製造しております。貴重な富岡シルクを使用した布団は、富岡市のふるさと納税返礼品にもなっております。富岡製糸場とも深い関わりのある富岡シルクを作っている養蚕農家は、現在たった12件にまで減少してしまいました。
この貴重な伝統と技術を次世代へと受け継いでいくために、まずは富岡シルクの良さを知ってもらえたらと努力しております。
この映画から、富岡シルクに興味を持たれた方は、ぜひ富岡製糸場で本物のシルクをご覧いただければと思います。そして、日本製で作られた安心安全のシルク布団で最高に贅沢な眠りをぜひお試しください。
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