眠れるお風呂の入り方
日本睡眠環境学会の調べで、入浴をすると、シャワーだけや入浴なしと比べて起きた時の目覚めが良いことが分かっています。
入浴は睡眠の質を上げることができるのです!!
人は夜寝る頃になると深部体温が下がり始め、体の表面の温度は上がっていきます。入浴はこの変化をサポートする効果があります。お湯の温度は40℃、10分以上1時間未満つかるのが良いです。
温度低いと深部体温は上がらず、その後の下がり始めのサポートになりません。また、熱めの42℃以上ですと交感神経が高ぶってしまい脳が冴えてしまいます。
入浴後すぐにふとんに入ってしまうと、保温されて深部体温が下がらず寝付けなくなってしまうので、30分ほど時間をあけると良いでしょう。
質の高い睡眠は疲労回復効果など、人の体も心も癒してくれます。
蒸し暑い時期で寝つきの悪さを感じましたら、試してみてはいかがでしょうか。
3月18日は「春の睡眠の日」です。寝具の見直しをして睡眠環境を改善しましょう。
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