羊毛の部位

羊毛は、繊維の表面がウロコ状で独特のちぢれをもっています。この形状が冬は暖かく、夏でも蒸れずに涼しい、弾力性がある、という羊毛ふとんの良さにつながっています。

弊社ではサフォーク、ドーセット、メリノ種など高品質で寝具に向く種類の羊の毛を使用。さらに、一頭の羊の中でもフリースとよばれる背中の毛のみを使用して寝具をつくっております。

羊毛の各部位の名称(ベストウールクラブより画像参照)

羊から刈り取られた毛は、どこの部分に生えていたかで太さ・長さ・ちぢれの状態が異なります。フリースは毛足が長く、繊維は太くちぢれが多いので最もふとん綿に適した部位なのです。

弊社のフリース100%の羊毛ふとんのは良質な羊毛がもっている、冬は暖かく、夏でも蒸れずに涼しい、弾力性があるという機能を最大限に活かした寝具といえます。

マチ付き羊毛敷きふとん

【側地】綿100%

【詰めもの】(巻きわた)ウール100%

(中芯)ポリエステル100%

平ウレタン

【詰めもの重量】

シングルロング(SL)5.0kg

ダブルロング(DL)7.1kg

ウールは吸放湿性に優れており、敷ふとんは一年を通して快適にご利用頂けます。こちらの敷ふとんは、弊社独自のクロス成形ウールを使用しました。しっかりとした安定感と少し硬めの寝心地になっています。

ぜひお試し下さい。

Follow me!

  • X

羊毛の部位” に対して5件のコメントがあります。

コメントは受け付けていません。

TOPICS -寝具の話題-

前の記事

頭を冷やす