国の睡眠指針第7条…③

「健康のための睡眠指針2014」

「睡眠12箇条」

第7条.若年世代は夜更かしは避けて、体内時計のリズムを保つ。

今日は、

3.朝目が覚めたら日光を取り入れる

をおはなししましょう。

解説から抜粋しますと、

1日の覚醒と睡眠のタイミングを司っている体内時計は、起床直後の太陽の光を手がかりにリセットし、1日の時を刻んでいます。光による朝のリセットが毎朝起床直後に行われないと、その夜に寝つくことのできる時刻が少しずつ遅れます。起床時刻が遅くなることで夜型化してしまう原因は、朝、暗いままの寝室で長い時間を過ごすことで、起床直後の太陽光による体内時計のリセットがうまく行えないことにあります。

という記載があります。

科学的根拠から抜粋しますと、

健康成人を対象にした観察研究では、起床後、太陽の光を浴び、体内時計のリズムがリセットされてから15~16時間後に眠気が出現することが示されている。通常室内の明るさは200~500ルクスであり、太陽光の10分の1以下であることから、曇りの日であっても屋外では室内の5倍以上の明るさとなっている。このため、体内時計を同調させるためには、屋外の太陽光を用いることが効果的と考えられている。起床後2時間以上室内にいると体内時計の同調が十分に行われず、就寝時刻が遅れやすいことが指摘されている。10歳代の高校生を対象にした横断研究では、起床時刻を3時間遅らせて2日間過ごすと、体内時計のリズムが45分程度遅れることが示されている。このように、体内時計をリセットするには、起床後なるべく早く太陽の光を浴びることが望ましいことが示されている。

という記載があります。

太陽の光を浴びると、体内時計のリセットだけでなく、セロトニンやビタミンDを生成します。セロトニンが不足すると、イライラしやすくなったり、心が不安定になったりします。ビタミンDは細胞の老化を防いだり、肌の新陳代謝、免疫力を上げます。しかし、浴びすぎにならないよう注意が必要です。朝起床してから、意識して太陽の光を浴びるよう心がけてみてはいかがでしょうか。

出典:厚生労働省ホームページ「健康づくりのための睡眠指針2014」

詳細は、厚生労働省ホームページ をご覧ください。

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