群馬オリジナルブランドシルク
弊社の所在地である群馬県は、蚕糸業がとても盛んです。
現在では国内繭の42%、生糸の30%を生産する日本一の蚕糸県です。
群馬のオリジナル蚕品種をご紹介します。
・世紀二一(せいきにいち)
一つの繭から取れる繭糸の長さは約1,500メートルと長く繊維は細い(約2.4デニール)という特徴を持つ繭である。この繭から生まれる生糸は染色性に優れ、染め上がりが美しく、気品と風合いを備えている。
・ぐんま200(ぐんまにひゃく)
蚕が強健で、繭糸がほぐれやすく、生糸量の多い品種。繭糸の太さは普通蚕品種と同程度だが、生糸繰糸にも適している。また、生糸の節が少なく極めて白いため、和装、洋装など幅広く使うことができる。
・新小石丸(しんこいしまる)
皇居御養蚕所で飼育している日本古来の純粋種「小石丸」を改良した品種。繭は特徴ある「俵型」をしており、生糸は節が少なく繊度ムラがないため主に高級呉服用として好まれている。
・ぐんま黄金(ぐんまこがね)
群馬県が育成した品種「ぐんま」と黄繭種との交配により育成された品種。光沢のある鮮やかな金色色(山吹色)の繭と生糸。
・新青白(しんせいはく)
江戸時代の文政年間に、現在の群馬県藤岡市周辺で育成されたと言われる「青白」と「200」を交配して育成した品種。この繭からは薄緑色の生糸が生まれ、この生糸にはフラボノイドが多く含まれるため制菌性が高く、シーツや毛布などに使用されている。
・蚕太(さんた)
4デニール以上の太い繭糸を得るために選抜改良した品種。個性豊かな表情で、ニット製品をはじめ新しい分野に利用されている。
・上州絹星(じょうしゅうけんぼし)
日本古来の「又昔」と県育成の品種を交配した品種。この繭からは、強度・伸度に優れた生糸が生産され、織物は摩擦に強く染色性にも優れている。
弊社では「ぐんま200」を使用したふとんを取扱っておりますのでご紹介いたします。
<群馬県富岡シルク使用 シルク掛けふとん・敷ふとんセット>
掛ふとん
【サイズ】150cm×210cm(シングルサイズ)
敷ふとん
【サイズ】100cm×210cm(シングルサイズ)
カバー2枚
【サイズ】150cm×210cm
100cm×210cm
【販売価格】380,160円(税込)
【日本製】
シルク本来の高い調湿機能、包み込まれるようなフィット感に優れたふとんです。また、従来の真綿ふとんに比べ、かさ高性、圧縮回復性にも優れています。
群馬県産のシルクを使用したシルク綿ふとんをぜひお試しください!
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