映画「紅い襷(たすき)」富岡製糸場を舞台にした女性たちの物語
群馬県富岡市にある「富岡製糸場」が世界遺産に登録されてから早3年が経ちました。
これを記念して製作されているのが映画「紅い襷(あかいたすき)」です。
脚本は松井香奈さんがされています。2016年10月に公開された映画「少女」(原作:湊かなえ)も松井さんの脚本です。2012年に角川書店主催 イーハトーブ脚本賞 最優秀賞を受賞ほか、数々の賞を受賞されています。
富岡製糸場で働いていた一等工女の和田英さんが書かれた「富岡日記」をベースにして描かれた、ドキュメントとドラマの融合した劇場映画になっているそうです。明治初期、日本の輸出の70%は「生糸」でした。この生産を支えていた女性たちの活躍を、映画館の迫力ある画面でぜひご覧ください。
映画公開前に、富岡製糸場にて紅い襷展が開催されています。関連イベントでは、出演者の方々とのトークショー及びコンサート、握手会及びサイン会があります。
夏休みは富岡製糸場にぜひいらしてください!!
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