二十四節気「芒種」梅雨入り前に、湿気対策！

6月5日は二十四節気「芒種」です。

稲や麦など穂の出る植物の種をまく季節ということから、芒種といわれています。梅雨入りももうすぐです。湿気がこもるとカビやダニの温床に。ジメジメとしていると汗が蒸発されにくくなり、熱中症の危険性も高まります。室内でも油断は禁物！！重度の熱中症は命の危険もありますので、早めの湿気対策を行いましょう。

窓を開ける

湿気を含んだ空気は、湿度が高いところから低いところへと流れる性質があります。湿度が高く空気がこもりがちな室内は、換気をすることで湿度を下げることができます。窓を2つ開けて空気の通り道を作ってあげると効果的です。

除湿器、エアコンを使用する

エアコンで除湿をしますと、部屋の室温も下がります。下がり過ぎて風邪を引かないように気をつけましょう。

扇風機を使用する

換気やエアコンで除湿する時、一緒に使用すると効率が上がります。空気の通り道を作るように置きましょう。押入れやクローゼットなど、空気のこもりやすいところを喚起するのにも使えます。

布団の湿気は、乾燥がポイントです。

• 晴れた日に干す
• 布団乾燥機を使用する
• 万年床にしない。

干す時間がなかなかとれなくても、敷きっぱなしにはしないようにしましょう。通気性を良くすることでカビ対策になります。

メンテナンス次第で布団の寿命も変わりますので、ぜひお試しください。