マイコプラズマ肺炎が大流行の可能性!?
国立感染症研究所の調査報告によると、10月3~9日の1週間で感染が発覚した人の数が、過去10年の中で最も多かった2011~2012年の同週を上回っているそうです。
マイコプラズマ肺炎の原因は、マイコプラズマという病原性の微生物です。
初期症状
- 発熱
- 全身の倦怠感
- 頭痛
初期症状が出てから3~5日で乾いた咳(せき)が出ます。この咳はなかなか治らず、完治まで1か月近くかかってしまいます。風邪の症状と似ている、呼吸器感染症です。感染の疑いがある場合は、重症化する前に病院へ行きましょう。
飛沫感染、または接触感染が感染経路となるため、マスクの着用、手洗い、うがいをしっかりと行いましょう。免疫力を高めるために睡眠はとても重要です。
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