赤ちゃんの昼寝
新生児の頃はほぼ寝ている赤ちゃんも、大きくなるにつれ少しずつ起きている時間が増えてきます。
とはいえ、午前・午後の昼寝はまだまだ必要です。個人差はありますが、以下のような生活習慣になっていきます。
新生児~2か月
1日のほとんどを寝て過ごします
3~4か月
朝・昼・夕方の3回昼寝。4か月頃になると体内時計が動き始めます。朝起きて、規則正しい生活になるよう心がけましょう。
5~6か月
午前・午後の2回昼寝。夕方になるにつれぐずりだす黄昏泣きや、夜泣きが始まる子もいます。運動をさせて体力を使わせることで、夜はしっかり寝てくれるかもしれません。まとまった時間寝れるようになり始めるのもこの頃からです。
7~8か月
午前・午後の2回昼寝。長時間のお昼寝を必要としなくなってきます。
9か月~1歳
午前・午後の2回昼寝。生活リズムを作るために、午前中のお昼寝はやめてもいい頃です。1歳過ぎると自然と午前中は起きていられるようになります。
自分でお昼寝できる子なら良いですが、眠り方が分からず泣いてぐずってしまう子も多いようです。我が子も寝られずに 「ねむいよー」 とよく泣く子です。新生児の頃は、おくるみなどでくるんであげるとお腹の中と同じような包まれる感覚に安心し、寝てくれました。汗を吸収し、肌に優しい天然素材のものがおすすめです。
<群馬県産シルクおくるみ>
ダメな時は、優しくお腹をぽんぽん、背中をトントン、頭をなでたりすると、次第に眠ってくれます。それもダメな時は、抱っこです。ゆっくりゆらゆらと体を揺らしたり、ゆっくり歩いているといつの間にかうとうとして寝てくれます。赤ちゃんにも個性があり、どの方法が寝やすいかはその子によって違うそうです。手足が温かくなってきたら眠くなってきたサインです。赤ちゃんの様子を見て、サインを見逃さないようにしましょう。
新生児を過ぎたら夕方5時以降はお昼寝をさせないのが夜の寝かしつけのポイントです!!大人と一緒で、寝すぎてしまうと夜寝付けなくなってしまいます。
もぞもぞ動きだしたら眠りが浅くなっていますので、優しく声をかけて起こしてあげましょう。
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