乾燥と睡眠
最近は風が強く、空気は乾燥しています。
喚起をしていると部屋の湿度は30℃を下回ることもしばしば。室内の理想的な湿度は40~60℃と言われていますので加湿器を使ったりするなど、対策が必要です。
乾燥で気になるのは肌トラブル。顔や手などが乾燥し、かゆくなったり、あかぎれを起こしたり、ハンドクリームなどスキンケアが欠かせません。
そんな乾燥肌を治すには、実は睡眠が重要な役割を果たしています。肌は一番下の基底層で細胞が作られ、上へ上へと押し上げられながら角質層に到達します。ここまでに約2週間の時間がかかり、剥がれ落ちるのにさらに2週間かかります。
全部で4週間、約1か月ですね。
40代を過ぎるとさらに時間がかかるようになり、全部で6週間ほどかかってしまうそうです。
この細胞分裂は眠っている時の成長ホルモンの影響によって促されます。さらに、肌の保湿に重要なセラミドも、肌の細胞分裂と一緒に生み出されるため成長ホルモンが不足すると減ってしまいます。
睡眠不足は肌の大敵!!
というのはこれが理由だったようです。肌の細胞分裂が活発になるのは、夜9時~夜11頃。規則正しい生活は、身体の健康だけでなく、肌にも良いようです。
参考:乾燥肌を治す方法サイト様
しっかり質の良い睡眠で、乾燥の季節を乗り切りましょう。
十分寝ているはずなのに、寝た気がしない、起きると腰が痛い、などお悩みがあるようでしたら寝具が体に合っていない可能性があります。丸三綿業では、睡眠寝具指導士の資格を持った従業員が寝具のご相談を承ります。
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