お風呂の時に気をつけたい、ヒートショック
寒さが厳しくなり、夜は暖房が欠かせなくなりました。
リビングは暖かくしているのに、お風呂や、行くまでの廊下は寒くなっていませんか。リビングは暖かく、廊下や脱衣所は寒く、お風呂に入るとまた暖かく、このように短時間の間に急激な温度変化を繰り返していると血圧も急激な上昇や下降が引き起こされます。
これをヒートショックといい、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こすリスクが高まるほか、浴槽でめまいを起こしたり、怪我やおぼれてしまう可能性があります。寒さの厳しい今の時期が1番起こりやすく、注意が必要です!!
脱衣所や廊下にヒーターを設けて気温差を減らすことで、予防しましょう。
寒い時期は特に、あっついお風呂がお好きな方もいらっしゃるでしょうがオススメなのはぬるめの40℃くらいのお風呂です!!
血液の循環を良くするために、10~15分くらい浸かりましょう。しっかり温まったあとの身体は、湯冷めとともに自然な眠りを誘います。お風呂に入ったあとすぐにふとんに入ってしまうと、身体が冷えずなかなか眠ることができません。入浴は寝る30分前には済ませておきましょう。
寝つきの心配を感じたら、ぜひお試しください。
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