赤ちゃんのふとん
大人用のふとんについては耳にすることもありますが、意外と見落としがちなのが赤ちゃんのためのふとんです!!
赤ちゃんは生後2ヵ月くらいは、お乳を飲む時とき以外はほとんど眠っており、睡眠時間は1歳位までは13~15時間です。
睡眠時間だけを見ても寝具はとても重要です。
赤ちゃんの特徴は、
- 成長が著しい
- 新陳代謝が盛ん
- 肌が敏感でかぶれやすい
- 骨が柔らかい
- 温度や湿度の変化に適応しにくい
などが挙げられます。
赤ちゃんに適したふとんとは、敷きふとんには赤ちゃんの体があまり沈み込まない硬めのわたを使ったマット状のものや、表面を凹凸にし通気性や放湿性を高めたものがあります。柔らかすぎると身体が沈み込み、背骨のゆがみや関節が不自然な形になるなど、正常な発達の妨げになってしまいます。
また、横向きやうつ伏せになったとき、頭が重い赤ちゃんの顔が沈み込んでしまうと呼吸の妨げになる可能性があります。
赤ちゃんのふとん選びは、赤ちゃんが正常に成長するためにも重要なのが分かりますね。
次回は掛けふとんについておはなししましょう。
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