国の睡眠指針第8条…④
「健康のための睡眠指針2014」
「睡眠12箇条」
第8条.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
本日は第8条最後の、
4.午後の短い昼寝で眠気をやり過ごし能率改善
をおはなししましょう。
解説から抜粋しますと、
仕事や生活上の都合で、夜間に必要な睡眠時間を確保できなかった場合、午後の眠気による仕事の問題を改善するのに昼寝が役に立ちます。午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすることが、眠気による作業能率の改善に効果的です。
という記載があります。
科学的根拠から抜粋しますと、
昼間の仮眠が、その後の覚醒レベルを上げ作業能率の改善を図ることに役立つ可能性がある。ただし、必要以上に長く寝すぎると目覚めの悪さ(睡眠慣性)が生じるため、30分以内の仮眠が望ましいことが示されている。夜勤中の短時間の仮眠は、眠気の防止や作業能率の改善に有効であることが示されている。ただし、夜間の仮眠直後は強い目覚めの悪さ(睡眠慣性)が生じやすいため、しばらくは作業を開始しないなどの注意が必要である。
という記載があります。
コーヒーなどカフェインの含まれた飲み物を飲んで昼寝をすると、約30分後にカフェインの覚醒効果が現れ、すっきりと目覚めることができるそうです。夜に十分な睡眠時間が確保できない場合は、試してみてはいかがでしょうか。
出典:厚生労働省ホームページ「健康づくりのための睡眠指針2014」
詳細は、厚生労働省ホームページ をご覧ください。
夏休みは群馬へ行こう!オススメ観光情報
2017年7月11日
日差しが強くなってきました。熱中症の対策と予防
2017年7月10日
猫の熱中症にならないための暑さ対策
2017年7月9日
暑がりさんに嬉しい、麻の敷き布団。清涼感ある睡眠を。
2017年7月8日
二十四節気「小暑」夏バテに気をつけましょう。
2017年7月7日
家庭用品品質表示法が改定されました!知ってほしい「再生繊維」とは
2017年7月6日
赤ちゃんの睡眠夏の夜でもぐっすり眠れる環境の作り方
2017年7月5日
もうすぐ七夕遠距離恋愛の恋人同士にオススメしたい贈り物
2017年7月4日
一年折り返しの日人気の寝具はこれだ!!
2017年7月2日
寝不足に要注意!しっかり睡眠で効率の良い仕事・勉強を
2017年7月1日
- カテゴリー
- TOPICS -寝具の話題-
- タグ
- ベッドパッド
“国の睡眠指針第8条…④” に対して1件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。