あなたは敷きふとん派?

あなたは敷きふとん派?

今回は、敷きふとんの話題となります。

言うまでもなく、ふとんには掛けと敷きがあるわけですが、一般的に掛けふとんが重視される傾向が強く、敷きふとんはなおざりになりがちです。実際、販売の現場に立っていても、何万円もする掛けふとんを選んだお客様が、敷きふとんとなると、「安いので良いよ」なんて事がよくあります。

でも、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へという対流現象はふとん内も同じで、敷きふとんが暖かい事は重要な事なのです。また、暖かくなると、ふとん内の湿度が上がり、ムシムシしやすくなります。これも敷きふとんの素材が鍵を握っているのです。

確かに敷きふとんは、季節を問わず毎日使う上に、体重と湿気をひたすら受け止めるわけですから、寿命も短い…。でも、だからこそ良いものを選んだほうが、毎日気持ちよく寝起きできると思います。

さて、敷きふとんにも幾つか種類があります。大きく分けると、

  1. わたが入ったふとんタイプ
  2. ウレタンを加工した体圧分散タイプ
  3. マイナスイオンや温熱などの医療器具タイプ…

といったところでしょうか。丸三綿業は天然素材によるものづくりが基本ですから、2と3のタイプは範疇ではないのですが、それぞれに各メーカーの理念や考えがあり、商品を選ぶポイントはユーザーのあなたが何を重視するかによって異なります。

ただ、その上であえて私たちの理念を言わせてもらうと、

天然素材の快適さ=自然な寝心地

という、ごくごくシンプルな答えがほとんどの方に当てはまるのではないか…という事。

私達がつくる敷きふとんは、このシンプルな答えから生まれていると言えます。

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