温まるお風呂の入り方 危険なお風呂の入り方
気温が寒くなってくると、あったかいお風呂に入りたくなりますよね。
お風呂に入る前にすること
お風呂に入ると300ml~500mlの汗をかきます。そのため、入浴前にコップ1杯の水を飲んでおきましょう。肌の乾燥や、血液がドロドロになるのを防ぐ効果があります。
お風呂の入り方
体の芯までしっかりと温まるには、お風呂のお湯はちょっとぬるめな40℃にしましょう。血液の循環をよくするために、10~15分浸かるのがポイントです。熱いお湯でも入浴直後はポカポカしていますが、表面だけが温められている状態のためあっという間に足先から冷えていってしまいます。
長風呂はNG
長時間お風呂に入っていると肌のバリア機能が下がってしまいます。皮膚がかゆくなったり、乾燥肌の危険性も。肩までしっかり浸かっている場合の長風呂は水圧による内臓への負担もかかります。どうしても長風呂がしたいという方は、入浴剤を使用して保湿対策をしてから、ぬるめの半身浴にして内臓への負担を減らしましょう。入浴後はボディクリームを使うと乾燥肌に効果的です。
お風呂の危険
冬のお風呂で気をつけたいのがヒートショックです。急激な温度変化によって血圧が大きく変動することで、心筋梗塞や脳卒中などの危険があります。家庭内でご高齢の方が死亡する原因の第4位となっており、浴槽内溺死の最大の原因と考えられています。リビングから浴室までの通路と、浴室の温度差を少なくなるようにしましょう。
お風呂から出たら
入浴後は汗をかいています。あたたまった身体を冷やさないよう、常温または暖かい飲み物で水分補給をするようにしましょう。冬は空気が乾燥しているため、肌の保湿を忘れずに。ボディクリームなどでケアをすれば、乾燥によるかゆみも抑えられます。
しっかり温まった後の体は、湯冷めと共に自然な眠りを誘います。
眠る前に入る場合は、体を冷ます時間が必要になりますので30分前までに済ませるようにしましょう。すぐにふとんに入ってしまうと、ほてった体を冷ますことができず余計に寝付けなくなってしまいます。
睡眠は体を健康に保つ重要な活動です!!
効果的な入浴方法で、冬でも良い快眠を楽しみましょう。
夏休みは群馬へ行こう!オススメ観光情報
日差しが強くなってきました。熱中症の対策と予防
猫の熱中症にならないための暑さ対策
暑がりさんに嬉しい、麻の敷き布団。清涼感ある睡眠を。
二十四節気「小暑」夏バテに気をつけましょう。
家庭用品品質表示法が改定されました!知ってほしい「再生繊維」とは
赤ちゃんの睡眠夏の夜でもぐっすり眠れる環境の作り方
もうすぐ七夕遠距離恋愛の恋人同士にオススメしたい贈り物
一年折り返しの日人気の寝具はこれだ!!
寝不足に要注意!しっかり睡眠で効率の良い仕事・勉強を
- カテゴリー
- TOPICS -寝具の話題-
“温まるお風呂の入り方 危険なお風呂の入り方” に対して5件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。