猫の睡眠
猫の語源は良く寝ているため「寝子」からという説があるほど、見るたびに寝ています。
猫の睡眠時間の平均は
- 成猫 14~16時間
- 子猫 20時間
1日の3分の2を寝て過ごしているのです。しかし、猫に近づくとすぐに起きてしまったり、よく見ると耳はぴくぴく動いていたりしませんか。実は猫は浅い眠りがほとんどで、熟睡している時間は6~7分程度。1日のトータルだと3時間くらいしか熟睡していないのです。猫はもともと野生で狩りをして食べ物を得てきました。そのため、動く必要のない時はエネルギーをなるべく使わないようにしているのです。
猫の睡眠の質と寝相
猫にも睡眠の質があります。睡眠の質が高いほど長寿になると言われていますので、ご家庭の猫が安心してゆっくり眠れているか確認しましょう。
- 丸まって寝ている
外気温が15度を下回っています。室温を暖かくしてあげましょう。室温が原因でない場合は、警戒心が強くなっています。
- 前足を伸ばしている
外気温は15~22度で、警戒心はややゆるくなっています。室温はちょうどよいくらいです。子猫や老猫、品種によってちょうどよい気温は異なってきますのでご家庭の猫に合った睡眠環境を整えてあげましょう。
- お腹を見せて寝ている
とてもリラックスしています。野生の本能が見当たりません。しかし、暑いというサインの可能性もあります。室温が22度以上になっていないか確認しましょう。
- 顔を覆って寝ている
猫は夜行性のため光に敏感です。室内の照明がまぶしいのかもしれません。ベッドは静かで、暗いところにがお好みです。
室温の他に、湿度にも気を付けてあげましょう。人と同じで空気が乾燥していると、風邪や肉球のアカギレの原因となってしまいます。冬場は加湿器などを使用し、湿度50~60%を保つようにしましょう。
猫の好きな場所
- 狭いところ
- 暗いところ
- やわらかいところ
固い場所より柔らかい場所の方が猫の睡眠時間が長くなり、猫の満足度が高まったという、海外の研究結果があるそうです。
- 高いところ
警戒心が強い猫は、安全を確保するため周りが見渡せる場所を好みます。
- 夏は涼しいところ
- 冬は暖かいところ
ペットクッション
安心して眠ることができるよう、猫の好きな場所に近い睡眠環境が理想です。ペットクッションは、高さがあり、柔らかく、猫に優しい素材のものを選びましょう。
<口コミで大人気!ドッグベッド「ファルシー」>
【サイズ】円直径約60cm×高さ20cm
【詰めもの】ウール100%
カバー
- トリコロール 綿100%
- ミルキーバニラ アクリル100%
- モカ 表地:毛100% 裏地:ポリエステル100%
【日本製】
【販売価格】16,200円(税込)
【送料無料】
【ギフト包装無料】
人の寝具と同じウールの中わたを使用しているため、通気性がよく、寝るのが大好きな猫にぴったりのペットクッション。猫の好みほどよい高さと弾力性があります。安心安全の日本製です。
夏はサラッとしたミルキーバニラ、冬は暖かなモカがおすすめです。綿100%のトリコロールは1年を通して快適にご使用いただけます。カバー1枚と中綿1つがセットになって同梱されております。※別売りで中材、カバー単品も購入できます
蒸れないペットクッションで質の良い睡眠を。
猫好きの方への贈り物に、ギフト包装も無料でお承りしております。
二十四節気「夏至」
いびきと枕
「父の日」フェア実施中!
「暑中見舞いの日」
ペットのために梅雨の時期に気をつけたいこと
「小さな親切の日」
わくわく大相撲七月場所
梅雨の寝具のカビ対策
「時の記念日」
気をつけたいカビ
- カテゴリー
- TOPICS -寝具の話題-
“猫の睡眠” に対して4件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。