雨が多い時期の布団のお手入れ
寝具は夜間の汗や皮脂などがつき、それがダニのエサになってしまいます。
皮膚の触れるシーツや枕カバーなどはこまめに洗濯しておきたいところですよね。ところが、最近は晴れ間がのぞく日が少なく、布団を干すには向かない日が続いています。そこで、雨が多いこれからの季節の寝具のお手入れ方法についてご紹介します。
ダニは温度25度以上、湿度60~70℃の時に繁殖しやすくなっています。布団に湿気を溜め込まないように気をつけましょう。
- 布団乾燥機を使う
- 晴れた日は布団を干す
- 部屋の喚起
- 万年床にしない
布団を外に干すことができない人は、室内で干すだけでも効果はあります。敷き布団にこもった湿気は、敷きっぱなしにするとカビの原因にもなりますのでなるべくこまめに乾燥させるようにしましょう。
布団を干す時間帯は、10:00~14:00の湿度が低いタイミングがオススメです。干した後、ホコリなどが気になる場合は掃除機をかけると良いでしょう。布団叩き等で強く叩きますと、生地が傷んだり中わたが切れてしまう可能性があります。
シーツや枕カバーの洗濯の目安は約1週間です。こまめに交換し清潔に保つようにしましょう。ダニやカビのお手入れを怠ると、アレルギーを引き起こす原因になってしまいます。特に小さいお子様のいるご家庭では、気を付けたいところです。布団のお手入れをすることで、布団の寿命も変わってきます。良い寝具を長く使っていただけるよう、この機会に少しずつ挑戦してみてください。
作り手の見えるシルク
2016年3月29日
注目されているシルク
2016年3月28日
大相撲三月場所千秋楽
2016年3月28日
シルクの魅力
2016年3月24日
大相撲三月場所11日目
2016年3月24日
大相撲三月場所10日目
2016年3月23日
富岡シルクの歴史
2016年3月22日
大相撲三月場所12日目
2016年3月16日
群馬絹展開催!
2016年2月20日
富岡シルクについて知ろう!
2016年2月12日
- カテゴリー
- TOPICS -寝具の話題-
- タグ
- ベッドパッド
“雨が多い時期の布団のお手入れ” に対して4件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。