雨が多い時期の布団のお手入れ
寝具は夜間の汗や皮脂などがつき、それがダニのエサになってしまいます。
皮膚の触れるシーツや枕カバーなどはこまめに洗濯しておきたいところですよね。ところが、最近は晴れ間がのぞく日が少なく、布団を干すには向かない日が続いています。そこで、雨が多いこれからの季節の寝具のお手入れ方法についてご紹介します。
ダニは温度25度以上、湿度60~70℃の時に繁殖しやすくなっています。布団に湿気を溜め込まないように気をつけましょう。
- 布団乾燥機を使う
- 晴れた日は布団を干す
- 部屋の喚起
- 万年床にしない
布団を外に干すことができない人は、室内で干すだけでも効果はあります。敷き布団にこもった湿気は、敷きっぱなしにするとカビの原因にもなりますのでなるべくこまめに乾燥させるようにしましょう。
布団を干す時間帯は、10:00~14:00の湿度が低いタイミングがオススメです。干した後、ホコリなどが気になる場合は掃除機をかけると良いでしょう。布団叩き等で強く叩きますと、生地が傷んだり中わたが切れてしまう可能性があります。
シーツや枕カバーの洗濯の目安は約1週間です。こまめに交換し清潔に保つようにしましょう。ダニやカビのお手入れを怠ると、アレルギーを引き起こす原因になってしまいます。特に小さいお子様のいるご家庭では、気を付けたいところです。布団のお手入れをすることで、布団の寿命も変わってきます。良い寝具を長く使っていただけるよう、この機会に少しずつ挑戦してみてください。
「恋人の日」贈り物を交換して、想いを深めましょう
2017年6月9日
関東も梅雨入りしました!
2017年6月8日
「飲み水の日」良い製品は綺麗な水から生まれます
2017年6月7日
二十四節気「芒種」梅雨入り前に、湿気対策!
2017年6月5日
暑い日は睡眠中の熱中症に気を付けよう!
2017年6月4日
父の日の贈り物に涼しい麻の寝具
2017年6月3日
「おむつの日」赤ちゃんのあせも、おむつかぶれの予防と対策
2017年6月2日
6月!夏の暑さに清涼感ある麻の肌掛け布団
2017年5月31日
眠りのプロフェッショナル!睡眠環境・寝具指導士
2017年5月31日
横綱白鵬関13度目の全勝優勝!
2017年5月30日
- カテゴリー
- TOPICS -寝具の話題-
- タグ
- ベッドパッド
“雨が多い時期の布団のお手入れ” に対して4件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。