二十四節気「大寒」良い水で良い製品作り
1月20日は二十四節気の「大寒(だいかん)」です。
冬の最後の節気になりました。寒さがますます厳しくなり、1年の中で最も寒い時期です。1年で最も寒いこの時期に汲まれた水を「寒の水」といいます。寒の水は質が最も良く、柔らかな味で、いつまでも腐ることなく保存できるといわれていました。長期保存に向いているため、「寒仕込み」と呼ばれるお味噌、醤油、お酒などを仕込むのにも良い時期だとされているそうです。良い水は美味しい料理には欠かせないものですね。
丸三綿業はわた作りから寝具に仕上げるまでを自社工場で行うちょっと珍しい会社です。その”わた”作りにも良い水は欠かせないものなのです。
使用しているのは、全国でも珍しい緩速ろ過方式を採用している群馬県高崎市の若田浄水場の水です。前処理に薬品等を使わず、自然の高低差でゆっくりと砂と微生物膜を利用して水をろ過しています。
この方式の特徴は、自然の力を利用しているため動力費がほとんどかからず非常に良質の水ができることです。
この良質の水を使って”わた”を作り、高品質の寝具をご提供しております。自分に合った良い寝具は、睡眠の質を向上させます。
寝具にお悩みの時は、睡眠寝具指導士の資格をもった従業員がご相談を承ります。お気軽にお問い合わせください。
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