掛けふとんの取扱い方
4月から新生活を始め、新しいふとんを揃えた方も多いかと思います。
今回は掛けふとんの詰めもの素材別に特徴と取扱い上の注意点を簡単にご紹介します。
①ウール
- 保温性、吸放湿性に優れているので蒸れにくく、爽やか。
- 弾力性も良く、燃えにくい。
- 保管時の虫食いに注意が必要。
②シルク(真綿)
- 保温性にとても優れている。
- 繊維が細く、軽く、柔らかいので肌沿いが良い。
- 洗い方、干し方に注意。
- 保管時の虫食いに注意が必要。
③綿
- 弾力性、保温性、吸湿性が良い。
- 打ち直しが可能。
- こまめに日干しし乾燥させないと重くなりへたりも早くなる。
④羽毛
- 軽く、保温性、吸放湿性に優れている。
- 蒸れ感が少ない。
- かさが高いので収納スペースが必要。
- 保管時の虫食いに注意が必要。
⑤ポリエステル
- 軽く、弾力性が良い。ホコリが出にくい。
- 週に1~2回程度日しするとよい。
- 耐用年数は5年位。
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