赤ちゃんの睡眠7~8か月
7~8か月
ひとりでお座りができるようになり、ハイハイや、早いとつかまり立ちをしだす子も。日中の遊びが活発になり、生活のリズムができてくる頃です。色々な物に興味を示し、掴んでは口に入れてしまいます。誤飲を防ぐため、赤ちゃんの手が届くところには危険な物は置かないようにしましょう。赤ちゃんには何が危ないものかまだ判断がつきません。ホコリや紙、ペットの毛などなんでも口に入れてしまいます。なるべく掃除はこまめにやりたいところです。この頃から少しずつ言われたことを理解してくれるようになってきます。ダメなことをしたら、教えてあげましょう。いつもより低い声で、根気よく教え続けるのがポイントです。すぐには覚えることはできませんので、繰り返し繰り返し教えて、ちょっとずつ覚えてもらいましょう。
お昼寝の時間
まとまった睡眠がとれるようになりお昼寝もぐっすりという子もいれば、遊びたくて仕方なく、全然お昼寝をしてくれない子もいるでしょう。赤ちゃんの睡眠にも個人差があり、長時間眠りを必要とする(ロングスリーパー)の子もいれば、短時間眠るだけで十分な(ショートスリーパー)の子もいます。日中元気に活動しているようであれば、健康は問題ありません。ただし、夕方までずっと寝続けてしまうと夜が寝られなくなってしまう可能性もあります。夜の寝付きが遅くなるようでしたら、お昼寝は夕方3~4時頃までとし、睡眠のリズムを整えてあげましょう。起こすときは眠りの浅いタイミングに、声をかけてゆっくり起こしてあげましょう。深い眠りの時に強引に起こしてしまうと、不機嫌になりぐずってしまいます。
夜泣き
日中にたくさん遊べるようになり、興奮が収まらないまま寝かしつけてしまうと夜泣きに繋がる可能性があります。眠いのにうまく眠ることができず、泣いてしまうことがあるのでたくさん遊んで刺激をいっぱい受けた時は、眠る前にゆっくりとした時間をとり落ち着けてから寝かしつけてみましょう。
まとめ
たくさん遊んで活発になってきた赤ちゃんは、汗もたくさんかくようになります。大人よりも体温が高く、代謝がよいため、気付くと頭が汗でびしょびしょになっていることも。そのままにしておくと風邪を引いてしまったり、あせもになってしまいます。汗をたくさんかいたときは、おむつはこまめに変えてあげましょう。
衣類は寝具は汗をしっかり吸う綿やテンセル™(植物由来の繊維)がおすすめです。かぶれてしまうと、痛みやかゆみなどから寝付きにくくなってしまうこともあります。
生活リズムがしっかり整えば、お母さんの負担も少し楽になり、予定も組みやすくなってきます。身体が疲れた時は、無理せず赤ちゃんと一緒にお昼寝をしましょう。
菊の節句
寝具の種類 敷きふとん:マットレス
寝具の種類 敷きふとん:ふとん
二十四節気「白露」
寝具の種類 掛けふとん:毛布・ブランケット
寝具の種類 掛けふとん:麻
寝具の種類 掛けふとん:合繊
寝具の種類 掛けふとん:真綿
寝具の種類 掛けふとん:綿
あにばー寝具で「敬老の日」をお祝いしましょう
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