19日は「食育の日」寝つきを良くして質の良い睡眠をとりましょう。
毎月19日は「食育の日」です。
農林水産省の公式ホームページにも、食育の推進が記載されています。
食育は、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。
農林水産省は、健康で文化的な国民の生活と豊かで活力のある社会の実現に寄与することを目的として、食育の推進に関する施策を総合的かつ計画的な実施を担う官庁として、関係各省と連携・ 協力して、積極的に取り組んでまいります。
出典:農林水産省公式ホームページ
バランスのとれた食事、適度な運動、質の良い睡眠は健康的な生活を維持していくために重要なポイントです。
寝つきが良いと、質の良い睡眠はとりやすくなります。夜になかなか眠れないという人は、寝る前の生活習慣を見直してみましょう。
・入浴方法を工夫する
人は眠る時に、体温が下がることで眠気を感じます。そこで、身体をしっかりを入浴で温めることで眠りやすくなります。お風呂の温度は少しぬるめの40℃にし、10~15分は浸かるようにしましょう。温まった状態ですぐにふとんに入ると、身体が冷えることができず余計に目が覚めてしまいます。お風呂に入ったら身体を冷ます時間が必要になりますので、入浴は寝る30分前には終えるようにしましょう。
・寝る前に携帯電話、スマートフォン、タブレット画面を見ない
画面から出ている強い光は脳を活性化させてしまい、寝つきが悪くなってしまいます。
・朝起きたら太陽の光を浴びる
太陽の光を浴びて体内時計をリセットすると、夜に自然と眠くなります。
・睡眠環境を整える
光が目に入ると、脳が刺激されて寝つきが悪くなってしまいます。遮光カーテンを使い、眠る時の寝室はなるべく暗くしましょう。部屋の室温や湿度が高いと眠りにくくなり、寝れても夜間に起きてしまったりと質の悪い睡眠になってしまいます。エアコンや扇風機を使用して、快適な睡眠環境を作りましょう。冷房のつけっぱなしは乾燥で睡眠の質を低下させてしまいますので、タイマーをセットしておきましょう。熱帯夜の日はあっという間に室温が高くなってしまうため、エアコンはつけっぱなしにして熱中症対策をしましょう。
・眠れないことを気にしすぎない
眠れないことにイライラしたり不安を感じてしまうとストレスになり、ますます眠れなくなってしまいます。多少眠る時間が遅くなっても大丈夫です。深呼吸をしてリラックスをしましょう。一度ふとんから出て、ホットミルクを飲んでみたり、快眠音楽やアロマを使ってみてもいいですね。
この機会に自分に合った睡眠導入方法を探してみてはいかがでしょうか。
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