パパ大好き!お風呂で子どもとコミュニケーションをとろう!
最近は共働きの家庭が増えてきたことで、イクメンと呼ばれる育児に協力的な父親も増えてきました。
ですが、平日は仕事が忙しく子どもと遊びたくてもなかなか時間がとれないという人も…。そこでオススメなのが子どもと一緒に入浴することです。
東京ガスが代表を務める風呂文化研究会が勧める「浴育」とは、入浴を通じて生涯の心身の健康をより良く育むために、入浴の効果や入浴方法、お風呂の楽しみ方などを学ぶこと。
低年齢のうちのお風呂は、
- 自分で洗えないため
- 転倒などの事故を防ぐため
などがありましたが、
年齢があがるにつれ会話をしたり、お風呂で一緒に遊んだり、コミュニケーションをとるために一緒に入るという人が多いようです。
リビングとは違い何もないお風呂場は、遊び感覚で勉強をするにはもってこいの場所です。他に気を散らすものがないため集中して学ぶことができます。一緒にひらがな表を読んでみたり、数字を数えてみたり、コミュニケーションをとりながら学習ができます。
詳細は東京ガス公式ホームページをご覧ください。
資生堂ではパパフロキャンペーンを実施しており、父親と子どもが一緒にお風呂に入ることを応援しています。
2011年度の「浴育に関する意識調査」によると、
- 幼少期に父子入浴をしていた18歳以上の女性の72%が父親が好き(していなかった女性は48.7%)
- 9歳以降もパパフロをしていた男女の44.2%が父親に仕事の相談をする(8歳以下だった男女は27.9%)
- 幼少期に父子入浴をしていた男性の73.1%が将来子どもと入浴をしたい(していなかった男性は63.3%)
という結果が!!
父子入浴をしているだけで、将来の子どもの気持ちがここまで変化するとは驚きです。パパフロは子どもにも良い影響を与えるようです。
詳細は資生堂公式ホームページをご覧ください。
お風呂の入り方
- ぬるめのお湯に10分以上。深部体温がしっかり温まるため睡眠導入がスムーズです。
- みぞおちくらいまで浸かりましょう。大人と子どもではのぼせやすさが違うため、肩までしっかりつかっていると身体への.負担も大きくなります。お腹が冷えないように、みぞおちくらいまでつかれば十分温まることができます。
- 食前、食後30分前は控えましょう。消化不良の原因になってしまいます。
子どもとお風呂は良いことがいっぱいです。
楽しくお風呂に入って、ぐっすり質の良い睡眠をとりましょう。
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