お盆の送り火ご先祖様をお見送りしましょう
迎え火でお迎えしたご先祖様の霊を、迷わずお帰りできるよう焚くのが送り火です。この送り火を焚く火を「送り日」と呼びます。
迎え火と同じように、玄関先や庭などで送り火を焚いてご先祖様の霊をお送りします。一般的に16日の夕方に行われていますが、15日に行うところもあります。
送り火は一般的に「おがら」を使用します。
おがらは皮をはいだ麻のことです。ホームセンターや花屋、スーパーなどで購入できます。送り火のやり方は地域や宗派によって変わってきますが、夕方、玄関先に焙烙(ほうろく)と呼ばれる平皿におがらを乗せて燃やします。
マンションなど火を取り扱うのが難しいご家庭は盆提灯で代用すると良いでしょう。
全国的に有名な送り火は京都の「京都五山送り火」でしょう。山に点火される大きな火の文字は夏の風物詩となっています。明日からお仕事という方も多いのではないでしょうか。
丸三綿業の夏季休業も今日までとなっております。
明日から通常営業となりますので、寝具のご相談、工場見学等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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