寝具の組み合わせ方
季節や地域差、好みなどにより違いが出ますが、組み合わせて使用するという点が寝具の大きな特徴です。夏が蒸し暑い日本の場合、熱がこもらず、吸湿・放湿性、透湿性のよいふとんが求められ、冬には保温力の高いふとんが求められます。同じ季節の中でも寒暖の差はあり、人によって空気環境に関する感受性の違いがあるため、手軽に調節できる組み合わせであることが重要です。
室温から、掛けふとんの組み合わせをご紹介します。
適温は人それぞれですので、参考までにご覧ください。
《室温》/《組み合わせ》
- 5℃~10℃/毛布、肌掛けふとん、掛けふとん
- 10℃~15℃/毛布、掛けふとん
- 15℃~20℃/綿毛布、肌掛けふとんまたは合掛けふとん
- 20℃~25℃/肌掛けふとん
- 25℃以上/綿毛布かタオルケットまたは夏掛けふとん
シーツやカバー類、パジャマなど直接肌に触れるものに関しては、その感触も安眠に大きく影響します。素材の特性を知り、季節や好みに合わせて使いましょう。
参考:寝具・寝装品のための性能測定マニュアル
発行:一般財団法人 日本ふとん協会
滑らかな肌触り♪肌に優しい敷き布団
2017年8月28日
高崎観音山万灯会幻想的なろうそく祭り
2017年8月27日
今から始める秋布団の準備 涼しくなる前に肌掛け布団を用意しよう!
2017年8月26日
二十四節気「処暑」洗える天然繊維のベッドパッド
2017年8月23日
自慢のシルク布団!「貞明皇后記念蚕糸科学賞」を受賞したシルクわた
2017年8月21日
おもしろ可愛いインテリア!ふわふわ「おかいこクッション・抱き枕セット」
2017年8月20日
19日は「食育の日」寝つきを良くして質の良い睡眠をとりましょう。
2017年8月19日
パパ大好き!お風呂で子どもとコミュニケーションをとろう!
2017年8月17日
お盆の送り火ご先祖様をお見送りしましょう
2017年8月16日
群馬は水が綺麗!天然記念物「吹割の滝」
2017年8月14日
- カテゴリー
- TOPICS -寝具の話題-
- タグ
- ベッドパッド
“寝具の組み合わせ方” に対して4件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。