睡眠の質を上げる睡眠環境 布団の買い替え時期
寒くなってくると睡眠の質が下がりやすくなります。
- 寝つきが悪くなった
- 冷えで目が覚めてしまう
- 夜中にトイレに起きるようになった
など、途中覚醒は眠りが浅くなり睡眠の質が下がってしまった証拠。朝までぐっすり質の良い睡眠をとるために睡眠環境を整えましょう!!
布団は保温性、吸湿性が重要
冬の布団に求められるものは冷えを防ぎ、暖かさを保つ保温性。快適に寝るための理想の寝床内温度は約33℃。保温性がない布団を使っていると、床からの冷えや冷たい外気に熱を奪われ、夜中に寒さやトイレで起きることに。また、冬でも寝ている間に汗をかくため欠かせないのが吸湿性。汗をしっかり吸湿することで、布団の中をジメジメさせずサラッと快適に保ちます。吸湿性に優れているのは再生繊維テンセル™という素材です。
青い部分が他の素材より多く、しっかりと吸湿しているのが分かります。
テンセル™は木材パルプを原料とした繊維。肌に優しく、動物性アレルギーの方にも安心です。
布団の買い替え時期
布団は使っているうちにかさ高が減り、弾力性や保温性が低下してしまいます。睡眠の質を良くするためには、買い替えが必要です。買い替えのタイミングは素材や使い方、保存方法により差が出ますが、
- 敷きふとん 3~5年
- 掛けふとん 5~10年
と言われています。
その他の目安として、
- ホコリが出やすくなった
- 掛けても寒さを感じる
- 厚みが減った
- 朝起きたら体が痛い
など不調を感じた時は、買い替えをおすすめします。
布団を長持ちさせるには
布団を摩擦や汚れから守るために、カバーやベッドパッドを使用しましょう。ベッドを使用しているご家庭はベッドパッドも効果的です。
ベッドパッドの役割
- 温度調整
- マットレスの保護
- 寝姿勢の補正
ベッドパッドの使い方 上から
- シーツ
- ベッドパッド
- 除湿シート
- マットレス
このように組み合わせますと、マットレスに湿気が落ちにくくなり長持ちさせることができます。
おすすめベッドパッド
再生繊維テンセル™を使用した、地球にも環境にも優しいベッドパッド。先月の展示会での発表から一躍 大人気の寝具ブランド「Rebreana」からご紹介します。
トリートメント®パッドJ-class
【サイズ】シングル~キング
【側地】ポリエステル70%・再生繊維テンセル™30%
【詰めもの】再生繊維テンセル™100%
側地はジャガード織で織られており、肌に接触する面の75%がテンセル™になります。
織図
上品な光沢がある生地は、なめらかで優しい肌触りです。
トリートメント®パッドC-class
【サイズ】シングル~キング
【側地】綿100%
【詰めもの】再生繊維テンセル™100%
通気性に優れた綿を100%使用しました。
キルトは大きなユーカリの葉をモチーフにしたTAKEUCHIキルトを施しています。
キルトがしっかりと抑えているため耐洗濯性にも優れています。
寝ている間、肌に触れることの多い寝具は優しい素材で作られたものをおすすめしています。再生繊維テンセル™は吸放湿性にも優れており、サラッと快適。ひと味違うやさしい寝心地をぜひお試しください。
羊毛固綿敷ふとん
羊毛肌掛けふとん「ラファン」
羊毛100%掛けふとん「フルシェ」
マチ付き羊毛固綿敷きふとん
羊毛敷きふとん
横綱白鵬関優勝!!
羊毛ふとんのここがすごい!…②
羊毛ふとんのここがすごい!…①
羊毛ふとんの種類
メリノ
- カテゴリー
- TOPICS -寝具の話題-
“睡眠の質を上げる睡眠環境 布団の買い替え時期” に対して5件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。