二十四節気「立冬」見落としがち!敷き布団を暖かくすれば、睡眠の質が上がる
2017年11月7日は二十四節気「立冬(りっとう)」です。
朝夕が冷え込み、日中の日差しも弱まってき始め、いよいよ冬を感じさせる頃になります。暦の上では、立冬から立春の前日までが冬となります。最高気温が20度を下回る日も多くなりました。お出かけの際は1枚上着が必要になりそうですね。最低気温は10度を下回り、朝晩の冷え込みは暖房なしではいられません。
寝具も冬物が活躍しています。羽毛ふとんや毛布など、掛けふとんをしっかり冬物に衣替えしている人は多いかと思います。意外と忘れがちなのが、敷きふとん!!敷きふとんの冬支度、できていますか?
冷たい空気は暖かい空気に比べ比重があるため、下にたまってしまいます。夜眠る時は、横になって眠るため床にたまった冷気を感じやすくなります。敷きふとんの底冷え対策をして、質の良い睡眠をとりましょう。
ベッドを使っている人
床からの冷え対策に、敷きふとんは高くして床から離すと効果的です。ベッドで寝ると床に対して高さが出るため、冷えを感じにくくなります。ベッドの上に敷くふとんでオススメなのが、ウールの敷きふとんです。
ウールは熱伝導性が低いため、暖かい空気は逃がさず、外からの冷たい空気をシャットアウト。マットレスの上から1枚敷くだけで、床からの冷えを防ぎ暖かく眠ることができます。
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直に敷いている人
畳やフローリングなど床に直に敷いて眠りたい人は、高さのある敷きふとんを選びましょう。敷きふとんを二重にするのも効果的です。おすすめの素材は熱伝導性の低いウールです。それでも背中からの冷えを感じるという時は、ふとんの下に断熱シートを敷いてみましょう。
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独自技術のウールわた
ふとんに使われているウールわたは、クロス成形が施されています。わた切れしにくく、へたりにくいため、ふとんが長持ちします。丸三綿業の羊毛布団は、羊毛の品質が認められ2011年に英国羊毛大賞を受賞しています。
床からの冷え対策をすることで、背中や足元の冷えが改善されます。布団が暖かいと寝つきも良くなり、睡眠の質も改善され、翌日の目覚めもスッキリします。
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