気になる冬の「いびき」を改善するには
夏は大丈夫なのに、なぜか冬だけいびきをかいてしまう…
原因は、
- 乾燥
- 温度差
にあります。
朝起きて口の中が乾いていたり、喉が渇いていることはありませんか?もしかすると、寝ている間は口呼吸をしているかもしれません。口呼吸により、音の原因である振動が増幅され、いびきがうるさくなります。
対策
乾燥
冬は空気が乾燥し、冷え込みます。室温は20度前後、部屋の湿度は40~60度が良いとされていますので、加湿器を使用したり、洗濯物を室内に干すなどして空気の乾燥を防ぎましょう。
寝姿勢
あお向けに寝ていると、舌の根元が喉に下がり気道をふさぐためいびきの原因となります。横向きに寝てみましょう。
生活習慣
アルコールや肥満が原因の場合もあります。寝酒をしている人はいびきのリスクも高まりますので、生活習慣を見直してみましょう。
枕
枕が高すぎると気道がふさがってしまいます。枕は敷きふとんと頭部・頸部の間にできた隙間を埋めて自然な姿勢を保てるようサポートしています。そのため、体型によって合う枕の高さは変わります。大きい人、小さい人、頭の大きさ、首の長さなど、体型は人それぞれになりますので、他の人には丁度良い枕でも、自分にも合うとは限りません。自分の体に合った枕を選びましょう。
睡眠時無呼吸症候群
いびきは自分では分からないため、実は危険な睡眠になっている可能性もあります。一晩(7時間)の睡眠の間に無呼吸になってしまう回数が30回以上、または1時間に5回以上あると睡眠時無呼吸です。寝ている間に起きるため自分で気づくことができず、検査・治療を受けていない人は多くいると言われています。ほおっておくと、運転中の居眠りのリスクが5倍になるなど、様々な危険性があります。質の良い睡眠をとることができないため、日中強い睡魔に襲われたり、疲労が回復しにくくなるなどの症状がでます。もしかしたら…と思った方は病院に相談しましょう!!
寝姿勢などは無意識に寝返りしてしまうためなかなか難しいところですが、湿度の調節や枕はすぐにできます。丸三綿業では、自分に丁度良い高さに調節できる枕をお取り扱いしております。
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球状ウール枕は5つのパーツを組み合わせているので、必要な部分に必要な量のノップス(球状ウール)をご自分で詰めて、高さを調節することができます。
ご家庭でお洗濯もできるので、衛生的に使えるのが嬉しいですね。
いびきを改善して、自分もご家族も質の良い睡眠をとれるようにしましょう。
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