赤ちゃんの睡眠 10か月
10か月
生活のリズムが整い、昼寝も夜もまとまった時間が眠れるようになってきます。夜泣きの有無は個人差があり、まだまだ泣いてしまう子もいれば、まったく泣かずに朝までぐっすり眠れる子もいます。
昼寝
午前中と午後の2回だった昼寝が、どちらか1回になる子もいます。夜がなかなか寝付けず遅くまで起きてしまい、朝は起きれずゆっくり寝ているようでしたら、生活リズムを整えましょう。お昼寝は午後3~4時までにして、眠りの浅いタイミングで起こしてあげましょう。
生活リズム
ずっと寝ていた赤ちゃんの睡眠も、1日約13時間程度まで落ち着いてきます。朝は太陽の光を浴びて体内時計をリセットしましょう。日中はお散歩や室内遊びなどで刺激を与えることで、お昼寝や夜の睡眠が寝つきやすくなります。睡眠前にめいっぱい遊んでしまうと興奮してしまい、逆効果です。夜泣きがひどくなったりしてしまいますので、眠る前は部屋を暗くしてゆっくりとした時間を過ごしましょう。寝室におもちゃがあると遊びたくなってしまうため、遊ぶものは持ち込まないようにするのも効果的です。理想的なのは、朝6~7時までに起床し、夜は21~22時までには眠っていることです。しかし、なかなか思い通りにはいきません。思い通りに寝てくれなくても、赤ちゃんが元気なら大丈夫です。赤ちゃんの睡眠にも個人差があります。理想はあくまで理想であり、必ずこうしなければならないというわけではありません。赤ちゃんが寝不足になることはありませんので、気長にやっていきましょう。お母さんは体調をくずさないように、一緒にお昼寝をして身体を休めることも大切です。
まとめ
ハイハイでいろいろなところへ移動し、様々なものに興味を示してイタズラをする赤ちゃん。お母さんのイライラと疲労も貯まってしまいます。そんな時はぐっすり深い眠りをとりましょう。深い眠りはストレスを解消する効果があります。ゆっくり休むことで心と身体をリフレッシュさせましょう。ママと言いながらお母さんを追いかけ、無邪気な笑顔で笑ってくれる赤ちゃん。育児はとても大変ですが、この笑顔だけで心が安らぎます。可愛い赤ちゃんとの時間を、笑顔で楽しく過ごしましょう。
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