「水の日」良い寝具は綺麗な水から作られます

8月1日は「水の日」です。

1年を通して8月が1番水を使う量が多いことから、国土庁(現在の国土交通省)が1977年に制定しました。

丸三綿業は”わた”から布団までを一貫して製造している全国的に珍しい会社です。この”わた”作りの中で、水は非常に重要なポイントになっています。弊社で用いられている技術のうちの一つに、ウールの防縮加工があります。2011年に「ふとん製造部門」において英国羊毛大賞を受賞。羊毛にはこだわりをもって製造しております。この加工技術の工程内で大量の水を使用するのです。

素材にこだわり、品質にもこだわりを持つため、使用する水もより良いものを使っています。全国的にも良い水として有名な若田浄水場の水です。

群馬県高崎市にある若田浄水場は市内最大規模の浄水場で、高崎市上里見町の春日堰から取り入れた烏川の水を、導水管で運び約20時間をかけてきれいな水にしています。この浄水場の特色は、地形の高低を利用した自然流下方式を採用しているため、ポンプで水を送り出す動力費がほとんどかからず、生産コストが安いことにあります。また、薬品を使わずゆっくりとした速度でろ過する緩速ろ過方式をとっているため、非常に良質の水が得られるのも特色の一つです。

出典:「高崎の水道」高崎市水道局より抜粋

お客様により良い寝具をお届けするために、素材にも品質にもこだわりをもって製造しております。

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