二十四節気「立夏」こどもの日端午の節句

5月5日はたくさんのお祝いが重なっている日です。

・二十四節気「立夏」

暦の上では今日から夏が始まります。とはいえ、本格的な夏はまだまだ先のことです。暑すぎず、寒すぎず過ごしやすい気候のため、お出かけにはぴったりですね。

・こどもの日

1948年に施行された国民の祝日です。こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日とされています。祝日の続くゴールデンウイークの中日になります。

・端午の節句

男の子の成長を願う節句です。鯉のぼりのはじまりは、中国の黄河にある激流の連なった難所「竜門」を鯉だけが下流から滝を登り切れて竜になる、という故事から鯉は立見出世のシンボルとされ、滝を登るイメージで飾られるようになったとされています。戸口に飾られるようになったのは神様に男の子が生まれました、災いを祓いこの子を守ってくださいという感謝の気持ちと願いを込めて江戸時代から始まった風習です。

男の子の節句とされるまでは厄病を祓う節句で「菖蒲の節句」とも呼ばれていました。5月は物忌の月とされ、その邪気を祓うために菖蒲を浸したお酒を飲んだり、よもぎを軒につるしてちまきを食べたりしました。

初節句の場合のお祝いは、鯉のぼり、五月人形が一般的なようです。正式には母方の祖父母から贈られるものですが、高価なものとなるため最近では両家からのお祝いとすることが多いようです。他のご親族、ご兄弟はお祝い金や他の品でのお祝いとなります。

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