寝具の種類 敷きふとん:ふとん

敷き寝具で最もなじみがあるのが「敷きふとん」でしょう。

日本家屋の部屋の床に畳があった頃は、寝る時に押入れからふとんを出して敷いて寝ていました。

わたふとん

「わたふとん」は素材による特徴が多くあります。

丸三綿業で取り扱っているのは

  • ウール(羊毛)
  • 綿
  • テンセルⓇ
  • シルクフィルⓇ(シルク100%のわた)

などの天然繊維ですが、他にポリエステルなど合繊の様々な種類の”わた”があります。

固綿はふとんの中に入れて使用することで、身体をきちんと支えた寝やすい敷きふとんになります。素材はポリエステルが主流で、波状に成形されたり、部分ごとの硬さが変わっていたりします。最近はポリエステル以外の素材で作る固綿も研究されています。

ウレタン(発泡系素材)は固綿と一緒にふとんの中に入れて、3層敷きふとんとして販売されています。もともとウレタンフォームは住宅の断熱材として使用されている素材で、保温性能は突出して高くなっています。しかし、保温性能が高いあまり湿度調整機能は低く、床に敷きっぱなしにすると「結露」によるカビ発生などの問題があります。

参考:寝具・寝装品のための性能測定マニュアル

発行:一般財団法人 日本ふとん協会

丸三綿業では、吸放湿性の良い羊毛と合わせることで、しっかりと身体を支え、ジメジメとしない寝心地の良い寝具に仕上げております。

<マチ付き羊毛100%固綿敷きふとん>

【サイズ】100cm×210cm(シングルサイズ)

【詰めもの】巻きわた ウール100%

      芯(固綿) ポリエステル(シリコン加工)100%

      平ウレタン入り

【側地】綿100%

【日本製】

【販売価格】48,600円(税込)

【送料無料】

カラーはブルーとブラウンの2種類がございます。最高の寝心地をぜひお試しください。

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