第37代木村庄之助さん引退

「大相撲春場所千秋楽」

行司の最高位、第37代木村庄之助さんが

横綱白鵬関-横綱日馬富士関

の2分を超える熱戦を裁ききり、引退をされました。

優勝のかかったこの1戦に選ばれた装束は、故郷の六戸中の校章が入ったものでした。引退後は里帰りし、「陰ながら大相撲を支えていきたい」と語っておられました。長い間角界を支えていた方が去ってしまうのは寂しいですが、故郷でのご活躍をお祈り申し上げます。

50年間、お疲れ様でした。

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